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2021年 8月 19日 8月模試に向けて(電気通信大学 情報理工学部 1年 大室 和志)
こんにちは大室です。なんだか肌寒い日が続きますね。
さて、今回のブログでは8月模試に向けて
「何を意識して勉強した上で受験に臨んでほしいか」
ということを書いていきます。
もう今日を含めて3日間しか模試に向けて勉強できる時間はありません。
ただ、たった3日間でも演習する量やその科目、範囲などによって
点数は間違いなく変わってきます!
意識して欲しいポイントは受験生も低学年も同じです。
直前は、苦手なところを復習して、すこしでも点数を稼げるようにする。
たとえば国立理系の人なら
7とか8割取れる数学を8、9割にするより
苦手で5割程度しか取れない科目(たとえば国語や社会)を6割に
上げるほうがラクだと思います。
そんなことは、本番の直前、すなわち12月から1月の間にやればいいじゃないか
と思う人もいるはずですが
やはり模試で点数が取れていないと、本番も受験していて点数が取れる気がしなくて焦ってきて
いつも以上に点数が取れなくなります。
自分は苦手で嫌いだった古文を
夏からずっと放置していて、直前期に詰め込もうと勉強しても、
単語や助動詞を覚えきれていない&古文常識や物語の背景を理解していない状態だったので
センターの本試&追試を10年解きましたが、結果は散々でした。
一度でもいいから頭に入れておかないと、本番の直前期に詰め込もうと思っても
理解できず、時間がかかってしまいます。
もちろん、模試は受験した後も大事です。
なにが前回より成長したのか、なにが不足していたのか、帰ってきた結果を元に考えてみてください!
今日のブログはここまで!今度のブログもお楽しみに~!