ブログ 2023年07月の記事一覧
2023年 7月 28日 習慣化が夏を制する!(東京工業大学3年 児玉優樹)
こんにちは!担任助手の児玉です。
最近大学の研究室の見学に行っています。
今私は大学3年生なので来年から研究室に所属することになるのですが、中学・高校や今までの大学生活では見えていなかった新しい世界が見えてとてもワクワクしています。
理系にとってはここからが大学の本番!(たぶん)
楽しんでいきたいものです。
さて、受験生の皆さん!低学年の皆さん!
夏休みも1週間が経過し、そろそろ8月ですね。
今日のテーマは
「夏休みの理想と現実」
です!
以前齋藤担任助手のブログで「時間」の大切さについて書かれていたのを覚えているでしょうか。
いかに勉強に時間を割くかというのは難しいけど重要な課題です。
そこで私からは「習慣化」の大切さを伝えたいと思います。
40日間、朝から夜まで勉強できるのが夏休みです。
自分ではこれ以上ないほどに努力しているつもりでも、いつの間にか甘えが出ていたり、すき間時間が生まれてきたりしやすい期間でもあります。
だからこそ、勉強・生活は習慣化してほしいと思います。
毎日同じ時間に起きる・寝る
同じ時間にご飯を食べる
同じ時間に同じ科目の勉強をする
一気に進めるよりも毎日コツコツ進める
よくスポーツ選手にはルーティンがあったりしますね。毎回同じ動作をすることで集中力を高め、直後のプレーの成功率を高める効果があります。
勉強もそれと同じです。
勉強する時間はいつも同じように集中できる
寝る時間になれば眠くなる
朝は自然と目が覚める
無理をしなくとも勉強時間が確保できるようになります。無駄な時間も無くなっていきます。
「習慣化」することで「時間」を割けるようになるということを皆さんにも知ってもらって、実践してもらいたいと思います。
最後に、受験生時代の私の習慣を例にあげて今回のブログを終わりたいと思います。
——————————-
5:50 起床
6:00 勉強開始。まずは英語長文
7:00 眠くなってきやすい時間なので、音読。
8:00 化学
9:00 二次の過去問
11:00 二次の過去問復習(昨日やった分)
14:00 昼ごはん
14:30 物理
17:00 数学
20:30 帰宅(閉館時間が20時でした)。夜ごはん
21:00 数学
22:00 就寝準備
22:30 化学(暗記)
23:00 就寝
2023年 7月 27日 夏休みの過ごし方(慶應義塾大学理工学部機械工学科3年 羽根田一輝)
こんにちは、羽根田です。
最近、暑すぎて外に出たくないです。室内にいても熱中症にだけは気を付けないといけませんね。
さて、今回のテーマは「夏休みの過ごし方」です。低学年の方向けに書こうと思います。
受験生は有無を言わず勉強をする必要があると思いますが、低学年の時の夏休みの使い方は人それぞれです。
学園祭の準備や部活の練習や合宿があったり、家族や友達と旅行に行く予定がある人もいると思います。
一方で学校の宿題が多く出ていたり、塾に行っている人はその講習があるかもしれません。
受験のことを考えると間違いなく低学年の夏休みというのが一番差をつけるための大チャンスであることは間違いありません。
そのため勉強以外の部分と勉強を両立してどちらもめちゃくちゃ頑張るということが理想です。
しかし現実はそうは甘くありません。
自分は高2の頃、学園祭に実行委員に入っておりかなり忙しく、勉強をする時間がなかなか作れなかった記憶があります。
それを踏まえて私が思うことは、低学年の夏休みは必ずしも勉強を第一優先にするのではなく、部活や学園祭の準備などが忙しい人はそれを全力でやるのも重要だということです。
そのような経験というのは間違いなく将来に生きると思いますし、今後の受験生としての勉強への切り替えもしやすくなると思います。
とはいえ、勉強をおごそかにしてよいのかというと決してそんなことはありません。
先ほども書いたように低学年の夏休みは本当に周りと差をつけるチャンスですし、言い換えれば差をつけられる危機でもあります。
そのため、たとえ忙しくても勉強をやれる時は必ずやり、やるときは集中して取り組むことは忘れずにいてください!
本日のブログは以上です。次回もお楽しみに。
2023年 7月 24日 暑いだけでなく、熱い夏を!!(慶應義塾大学 法学部1年 北門功大)
こんにちは、北門です。
東京の夏は本当に暑いですね!最近はエアコンの下にいることが多いので、部活などを炎天下で頑張ってる高校生には本当に頭が上がらないです。
さて、今日のテーマは夏休みの理想と現実についてです。
受験生にとっては大事な大事な夏です!
夏休みは時間が取れるから、過去問をこれだけやって、そしてその過去問で高得点を取って、そして模試でもいい判定が出て・・・
夏休みの理想ですよね。高い目標を持って夏休みに臨むことは非常に重要です。
しかし、
ありがちなこととして、1つのことに時間をかけすぎて、やりたいことが結局できなかったり、途中でバテてしまって楽な方に傾いてしまったり・・・
目をそむけたくなりますが、毎年このような受験生がいるという現実もあります。
充実した夏休みを過ごすために、やはり大切なことは、地に足をつけて1日1日全力で勉強するということにあると思います。
先の大きな目標だけを見るのではなく、目の前のやるべきことを1つ1つ、さらに言えば1日1日の予定立てとその忠実な実行がカギになると私は思います。
ただ暑い夏ではなく、充実した熱い夏を送りたいですね!
今回はこの辺で終わりたいと思います。それでは。
2023年 7月 20日 夏を制すものは受験を制す!?(お茶の水女子大学2年 杉﨑朱佳里)
こんにちは、杉﨑です!
いよいよ7月も終盤に差し掛かり、本格的に夏休みが始まる人も多いのではないでしょうか?
暑さもすでにピークを迎え始め、外を歩いているだけで汗をかいてしまうほどです…
そういえば、汗には体温を下げる機能があるので、汗を拭きすぎるのも良くないそうです。
体調にはくれぐれも気をつけて、夏を乗り越えましょう!
夏と言えば、受験生にとっては「受験の天王山」ですよね。
ということで、今回は天王山とも呼ばれる夏休みの「理想と現実」をテーマにお話ししていきたいと思います!
まずは夏休みの理想。
それは、他の担任助手も言っているように、1日15時間勉強して過去問を終わらせて、8月の共テ模試では○○点取って・・・と色々あると思います。
目標を高く持つことはとても大切です。
自分に自分で制限をかけないためにも、本当にできる?と思うギリギリのラインで目標を立てるべきだと思います。
また、そんな目標を達成できれば自信に繋がるでしょう!
しかし、そう簡単にはいかないのが現実です。
頑張りすぎて体調を崩してしまったり、15時間勉強時間を確保できたとしても集中が続かなかったり、、、
高い理想を持てば持つほど、現実とのギャップに辛くなることが必ずあります。
そこで、私は大きな目標だけでなく、小さな目標を持つことも大切だと思います。
例えば、「夏休みに過去問10年分修了」という大きい目標があるのなら、「○○日までに○年分、今日は○問やる」といった小さい目標を立てます。
そして、その小さい目標が達成出来たら自分を褒めてあげてください!
なんならご褒美に少し高級なデザートでも買って帰りましょう!
夏休みは長いからこそ、1日1日がなんとなく過ぎていってしまいがちです。
また、長い夏休みが終わった時に理想通り進んでいなかったら「夏休み何してたんだろう…」という気持ちになってしまいます。
ですが、もし理想通りにはいかなかったとしても、あなたは確実に頑張っていた日、目標を達成した日があるはずです。
「夏を制すものは受験を制す」とよく聞きますが、これは勉強面だけでなく精神面においても言えると思います。
受験生の夏休みは、きっと人生の中で一番勉強をする時間だと思います。実際私にとってはそうでした。
そんな夏休みを乗り越えた時に前向きな気持ちを持てていれば、受験本番までの残りの期間も前向きに進んでいけるはずです!!
自分自身とよく向き合って、有意義な夏にできるよう一緒に頑張っていきましょう!
それでは、また次回!
2023年 7月 16日 最強な夏休みを目指して(日本体育大学 児童スポーツ教育学部1年 吉澤綾芽)
こんにちは!吉澤です。
暑い日が続いていますね…
先日、朝のカンカン照りのもと駅前で配布をしていたら、たった1時間弱だったのですが軽い熱中症になり長時間寝込んでしまうということが起こりました。本当に危険なのでみなさん熱中症には十分に気をつけてくださいね。
さて、今回のテーマは夏休みの理想と現実です。
受験生は15時間勉強、7月末受講修了、共通テスト・二次私大の過去問、その他各々参考書などの目標があると思います。
みなさんには常に高い目標を持って突き進んでいって欲しいのですが理想に反して成績が思うように伸びず詰まったり、思いもしていなかったところで計画が崩れたりする現実が出てくるかもしれません。
そんなときは焦らずに一旦立ち止まって今最優先でやるべきことなどを整理してみてください。
私は受験生のときに「自分は周りよりも絶対遅れている」という危機感から勉強の予定をあまりにも詰め込み過ぎて、夏休みの途中でしばらく体調を崩して本末転倒な結果になってしまいました。
共通テスト演習も私大演習も目標に届かず中途半端な年数で止まってしまいものすごく後悔をしました。
そうならないためにも無理すぎない計画立て、詰まったときは一度立ち止まって整理したり担任助手などに相談したりすることを頭の中に入れておいてくださいね。
夏休みを通じて大きく成長できるように、最強の夏休みを目指して一緒に頑張りましょう!
それでは、今日はこの辺で。