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ブログ 2023年08月の記事一覧

2023年 8月 31日 現代文、極めませんか。(早稲田大学2年 渡邉幸)

こんにちは、渡邉です。

明日から9月ですか。

時が流れる早さに置いていかれないように、毎日凝縮された時間を刻んでいきたいものです。

 

さて、今回のテーマは

「おすすめの参考書」

です。

 

僕は東進で、全科目の受講をとっているわけではなかったので、参考書に頼る部分が多かったように思います。

 

色々な科目の参考書を使ってきた中でも、僕が今回紹介したいのが、こちら。

 

「現代文キーワード読解」

 

この本、持っている人も多いのでは。

 

現代文を読んでいて、

よく見かける言葉だけど、なんかふわっとしか意味が分からない。

言葉の全体像が明確には掴めない。

そんなことありませんか。

 

その「ふわっ」とな言葉が1つならまだしも、たくさん出てきた時、それは、文章の本筋、筆者の主張を捉えられないことに必ず繋がります。

 

そんな多くの人が「ふわっ」と感じている言葉を集めたのが現代文キーワード読解です。

 

現代文の頻出単語はもちろん、頻出テーマ(例えば、身体論や経済論など)もまとめられているので、文章を理解する時に楽になります。

また、小論文を書く際のテーマ理解の手助けとしても活用できます。

 

「いやいや、英単語や古文単語はまだしも、現代文の単語なんて。」

って思っている人、多いと思います!

そんな人こそ!!

是非、本屋等でみかけたら覗いてみてください!

 

それでは、またいつか。

 

2023年 8月 29日 おすすめの参考書 (明治大学2年上田竜馬)

こんにちは!上田です

何か月ぶりのブログかもう忘れました

 

最近は本を読もうと思って面白そうな本を4冊買いました。

読みたいと思っているんですけど

なかなか本を手に取るまで時間がかかってしまいます

 

そんな自分でも毎日飽きずに読めた本(参考書)がありました

 

そこで今回のブログでは皆さんにも

自分の好きな参考書を紹介しようと思います

 

私が受験生活で一番ためになったし

成績が一番あがった参考書です

 

それは

 

 

日本史Bの実況中継

 

 

です

 

この参考書のいいところは話そうと思ったら

無限に話せてしまうので

簡潔に何点か話したいと思います

 

 

①流れがわかりやすい

 

 

 

これは歴史の参考書で一番大事な要素だと思います

出来事のつながりが明確に書かれていて、実際の講義を受けているような

感覚で読めるため、記憶に残りやすいと思います

実際今でも私はこの教科書に書かれていた内容を覚えています

 

 

 

②説明が丁寧

 

 

 

出来事についての説明や資料の説明など

あらゆる説明が山川出版のオレンジ色の教科書よりも

細かくされています。

 

ただこれは量が多くなってしまうというデメリットもあります

簡潔に説明されている山川の教科書で理解できない人は

ぜひ実況中継を使ってみてください

 

この参考書を使って日本史の成績を上げよう!!

これで今回のブログは以上です

 

2023年 8月 29日 相棒をと共に受験を戦いぬけ!(東京工業大学 2年 江川俊)

皆さんこんにちは!江川です。

先日、部活の合宿が終わりました。

とても楽しかったです!もっと練習頑張ろうとも思えた合宿でした。

 

さて、今回のブログテーマは「私の好きな参考書」です。

私は恥ずかしながら、受験末期に参考書のありがたみと使い方に気づいた受験生でしたので、

テーマを拡大解釈して、好きな教材を紹介しようと思います。

受験で主に勉強した、物理化学英語数学の4科目それぞれに1つ紹介していきます。

 

①物理 「ハイレベル物理」

物理の好きな教材は、「ハイレベル物理」です。

我がバイブル、私の大学合格要因の30%ぐらいを占めているすごい教材です。

新たな視点、筋道だった物理の思考、

何より暗記しなくて良いという事実が、始めたばかりの頃の私には衝撃的でした。

大学の授業についていけているのも、この受講によるところが大きいです。

この受講を礎として培った考え方が現在も役に立っています。

ただ時間をたくさん使う受講なので、時間に余裕のある東進生は

是非是非是非是非とも受講をお勧めします!

 

化学 「ハイレベル化学

「ハイレベル化学」もまた、東進の受講です。

網羅的、かつ高度な知識が手に入ります。

過去問で躓くたびに見直す、ということをしているうちに

自分になじんで、さっと知識が引っ張て来られるようになりました。

ハイレベル化学だけではなく参考書一般に、

自分になじむまで一冊を使い込むということは大切だと思います。

ハイレベル化学を用いた化学の勉強が私の半生史で唯一の

暗記学習の成功例です。

 

③英語 CNN10

英語の教材は「CNN10」

これはCNNがネットに挙げている、10分のニュース動画です。

陽気でいかにもアメリカンな口調の男性キャスターがニュースを解説してくれます。

(久々に見に行ったら担当キャスターさんが変わっていました。少し悲しいですが新しいキャスターさんも陽気でした!)

10分で長すぎず短すぎず、途中クイズコーナーもあるなど、楽しくみられる動画です。

聞き取りの難易度は少なくとも初級レベルではありませんが、字幕もつけられます。

学校のALTの先生が何言っていいるかをほんわかフィーリングで感じ取れる人は楽しめる上に、

英語力向上間違いなしです!

この番組との出会いはアメリカへの留学中、

社会科の授業で毎回流してもらっていたことがきっかけでした。

先生が「CNNを見ましょう!」というと

クラスから歓声が上がったものです。

そんな「CNN10」、是非一度ご視聴あれ。

 

④ 数学 「フォーカスゴールド」

数学の教材は「フォーカスゴールド」

言わずと知れた名参考書です。

過去問などを解いていて行き詰まった際に、

担任助手の先生に質問に行く前にフォーカスゴールドを開くと、大抵方針と類題が載っています。

そこで解決することもありましたし、

フォーカスゴールド片手に質問すると、説明が頭に入ってきやすいという効果もありました。

しかしこれは本来は副次的な使い方。

理想を言えば、予定を自ら組み、コツコツ毎日やって、

受験生になるころには何周か終わっていて、マスターしていることが理想です。

(冒頭にも書いた通り、この素晴らしい使い方に気づくのが私は遅かったのです。。。)

今コツコツやっている君はすごい!続けよう!

本棚で眠らせている君は引っ張り出して、演習計画を立てよう!

やって後悔はしません!

 

 

以上、好きな教材の紹介でした。

よく言われることですが、どんな教材についても

1つの教材を隅から隅まで学びつくすことが大事です。

相棒を見つけて、一緒に受験を頑張りましょう。

それではまた次回!

 

2023年 8月 27日 「基礎」の次のステップへ(東京工業大学3年 児玉優樹)

こんにちは!担任助手の児玉です!

最近は天気の不安定な日も多いですが、相変わらずとても暑いですね。

先日あまりにも暑くて出かけた帰りにコンビニでチョコミントのアイスを買ったのですが

家に帰るまでのほんの1.2分の間に溶け出してしまって焦りました。

ちなみにチョコミントは歯磨き粉の味だと揶揄する人がいますが、

この美味しさをわからないなんて人生2割くらい損していると肝に銘じてください!

 

さて、今日のブログテーマは

「おすすめの参考書」

です。世の中いろいろな参考書がありますが、

ズバリ!私のおすすめの参考書は

「英文解釈の技術100」

です!


言わずと知れた良書だと思います。

下線部訳形式の文法理解、構文把握の問題がその名の通り全部で100題掲載されています。

似たような参考書は他にもありますが、個人的にメリットだと思う点を2点挙げます。

 

1. 文章の長さがちょうど良い

前半は2-3文と短いですが、後半になるにつれて少し長めの文章も出てきます。

もちろん下線部が引かれているのはその中の1文なのですが、

自然な文脈の中での構文把握を問うものになっているのがメリットだと思います。

結局のところ、長文の中で理解できてこそです。

 

2. リスニング用CDが付いている

みなさん、文法・構文や長文の勉強は読んで終わりだと思っていませんか?

読解の勉強をしているときこそ!それを音声でも聞く学習をしてほしい!

文字とにらめっこして頭に詰め込もうとするより

音を聞いて、音読をした方が自然に身につきます。

文法的に不自然な文章には感覚的に気づけるようになります。

この手の参考書で音声が付いているものは少ないので、本当にオススメです。

 


さて、最後に大前提を伝えておきます。

構文把握というのは単語・熟語・文法の揺るぎない土台があって初めて成立します。

一つ一つのパーツは理解できている上で、それを自然に繋げることができるかどうかの練習です。

この参考書が気になるなと思っている人は、まず単語・熟語・文法を高速基礎マスターなどを使って固めてから!取り組んでみてください!

 


それでは今回はこれで終わります。

次回のブログもお楽しみに!!

 

2023年 8月 25日 おすすめの参考書(電気通信大学 情報理工学域 II類 3年 大室 和志)

こんにちは!大室です。

先日、船で海に釣り行ったのですが、日焼け止めを忘れてしまい、しっかり日焼けしてしまいました。こんなに日焼けしたのは人生で初めてです。

 

さて、今回のブログではおすすめの参考書」を紹介していきます。

 

それは「大学への数学 1対1対応 数学Ⅲ ~微積分編~」です。

 

聞いたことがある人も多いと思います。自分は高校の授業でこの参考書を使って勉強していました。

理系にとって数Ⅲは本当にマジで重要です。入試において、微積の問題でどれだけ点数を稼げるかで合否も変わってくるところもあると思います。

おすすめしたい理由として

「問題が厳選されており、何周もしやすいこと」

これに尽きます。

問題数が少なくても、微積における大事な考え方を覚える・使うことができる問題なので、3周くらいすると、二次試験での微積の基本的な解法がパッと浮かぶようになってくると思います。

(もちろん、全部に対応できるわけではないが)

 

おすすめの使い方としては

最初は答えを見ないで解く

10分考えて分からない問題は答えを見て、重要だと思うところをマークする、または考えたことをメモする

時間をおいてもう一回解いてみる

それでも解けなかった問題をもう一度解いてみる

それでも…

 

こんな感じのサイクルを回していくと良いと思います。それなりに有名な参考書なので、勉強法をインターネットで調べてみると色々なサイトが出てきます。そちらも参考にしてみて下さい。

今回のブログはここまで。また次回のブログもお楽しみに。