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ブログ 2023年06月の記事一覧

2023年 6月 27日 過去問の取り組み方(慶應義塾大学理工学部3年 羽根田一輝)

みなんさん、こんにちは。羽根田です。

最近は部活の練習や試合で土日がつぶれることがほとんどなのでなかなか息をつく暇がないような気がします。

ただ大学の時間割は(自分の履修登録が下手すぎたというかほぼ失敗したことで)そんなに忙しくないです。しかしそのせいで後期がかなり忙しそうなので今のうちに暇を楽しんでおきます。

さて今日のテーマは「過去問の取り組み方」です。

この時期の東進生だと共通テストの過去問に取り組み始めている人が多いと思います。

今まで模試で共通テスト型の問題は解いてきた人が多いかもしれませんが、人によってはなかなか点数がとれなかったり伸ばせてない人もいるかもしれません。

科目によるとは思いますが、例えば英数などに関しては問題自体が難しく実力にあっていないというよりは、時間の使い方、長時間もたせないといけない集中力、そのほか問題を解くときのこつなどを確立できていないところにある思います。

そのようなことへの対策は共通テスト演習で慣れていき、また解き方のこつのようなものを自分で見つけていかないといけません。

そのためにはやるときは本番さながら、時間を計り終始集中して急ぎながら解くことがポイントになると思います!

過去問演習できる時間や回数は限られているので貴重にしましょう!

他の科目に関して、たとえば理科や社会科目はやり始めの頃は試験慣れというよりかはアウトプットの練習要素が大きかなとは個人的に思うので科目ごとにしっかりと目的意識をもって解くことを意識しましょう!

今日のブログはこれで以上です。次回もお楽しみに!

 

 

2023年 6月 26日 1回やっただけで満足しない(電気通信大学 情報理工学域 3年 大室 和志)

こんにちは!大室です。

本当に梅雨?という天気が続いていてとても暑いですね。

 

大学もいよいよ終盤に差し掛かってきており,内容も難しくなってきました。

特に設計の授業で歯車を使った減速機と呼ばれるものを設計,製図をしているのですが思うようにいきません。

世の中のエンジニアのみなさんは本当にすごいなと感じます。

 

さて、今回のブログでは「基礎固め」について伝えていきます。受験生はもう基礎固めの時期が終わり、演習に入っていると思うので、高2生以下向けの内容です。

 

児玉が6月17日のブログで、基礎固めは何度も繰り返していこう、という話をしていましたね。

伝えたいことを言われてしまったところもあるので、今回は自分の経験を交えて、理科について書いていきます。

 

自分は高2の12月に入学したのですが、そこまで全然理科をやっていませんでした。

ハイレベル化学・スタンダード物理(やまぐち先生)を受講しながら基礎と呼ばれる暗記部分,基本的な計算を固めていきました。

 

大学受験を通じて,テキストの問題を完璧にすることが重要だと痛感しました。

受講が終わり、参考書に手を出したくなる気持ちもわかりますが、たった1、2回やっただけではもう一度解こうとしても解けない場合が多いと思います。化学・物理はある程度使う知識・公式が限られてくるので,運動方程式や化学反応式などを立式する速さ,整理できる能力が重要だと思っていて、その練習にはテキストの問題がうってつけです。

 

もっというと、紙に省略せずに式に書くことが大事です。国立二次試験は多くの場合,記述になるので,式を整理しながら考え方を明記して解を求める練習が重要です。

また、よく理解できている場合、整理された綺麗な解答を書けるようになります。

こういった解答を書けるようになると見直しがしやすくなりますし、採点する人も見やすいです。

 

テキストに載っている問題をスラスラ解けるようにする。

もちろん、答えやヒントを見ないこと!

試験を想定して全速力で解くことも大事です。スピードを意識することで集中力が保てますし、試験場などで負荷が掛かったときの符号ミスも減らせると思います。

 

理科に限った話をしましたが、数学や英語も共通の部分があると思います。

もう何もひっかからない!余裕で解ける!くらいまで繰り返していきましょう。それでやっと基礎が固まったということです。

 

高速基礎マスターも100問中100問正解できる!!2分もかからず100問できる!というレベルまでやり込みましょう。

共通テストは時間との勝負です。長文を読むうえで、いちいち単語やイディオムで引っかかると大幅な時間ロスになります!

 

今日のブログはここまで!また次回のブログをお楽しみに!

 

2023年 6月 25日 安心できる基礎を築こう!(お茶の水女子大学2年 杉﨑朱佳里)

こんにちは、杉﨑です!

このブログが投稿される時は6月も終わりを迎える頃だと思うのですが、

実は2週間程前に書いているため、どう挨拶をすれば良いか分からず困っています、、(笑)

とりあえず7月、夏本番に向けて気合いを入れていきましょう!

 

今回は低学年に向けて、「基礎固めの重要性」について話していきたいと思います!

 

皆さんはきっと、早いうちに基礎を固めなさい!と耳にタコができるほど聞いてきたのではないかと思います。

実際、私が受験をする時は、高3になるまでにまずは基礎固め!と散々言われてきました。

じゃあ基礎って一体何なんだと言うと、他の担任助手もすでに言っていましたが、数学の公式や単語、熟語などいわゆる暗記が必要な部分です。

そして、この基礎が各科目の土台なっています。

 

ここで砂浜に建つ家コンクリートの上に建つ家を想像してみて下さい。

砂浜という不安定な地面(土台)の上に建つ家は、波が押し寄せてきたら簡単に流れてしまうことでしょう。

しかし、コンクリートの強靭な土台の上に建つ家は、風が吹いても、雨が降っても、そう簡単に動くことはありません。

勉強における基礎=土台もこれと一緒です。

コンクリートのように強い土台(=基礎)があれば、その上に家(=応用)がきても安心です。

 

受験生になったら、過去問演習等がメインになり応用レベルの学習ばかりになります。

また、受験では結局、基礎を基にそれを応用して考える力が問われます。

だからこそ、低学年は今、どんな問題がきても崩れない、安心できる基礎固めをすることが重要なのです

 

地味でめんどくさいと思われがちな基礎ですが、そんな基礎学習を頑張れる人は、基礎を超えた難しい学習も努力できる人です!

 

東進生の人は、効率的かつ優秀な高速基礎マスターも活用して、誰よりも安心できる基礎を今のうちに築きましょう!

それでは、また次回!

 

2023年 6月 19日 「完璧主義」の罠にはまるな!!

こんにちは。都立大学駅前校です!

6月に入り梅雨入りしたかと思いきや、雨も降らずに暑い日が続きますね。暑さに負けないよう体調には気を付けてお過ごしください。

 

さて、今回のブログは受験生に向けて

「過去問の取り組み方」がテーマです!

 

5月6月に入り共通テストの過去問演習を始めた受験生も多いと思いますそこで今回は、共通テスト、そして二次私大も含めた過去問を演習していく中で気をつけて欲しいことをお伝えしていきます!

 

私が一番大事にしてほしいことは、

「完璧主義に陥らないこと」です。

ここでいう完璧主義というのは、自分の実力を大幅に超える問題を完璧に理解しようとすることです。

完璧主義に陥らないでほしい理由は、演習の効率化のためです。

 

自分の実力を大幅に超える問題を完璧に理解しようとすると、復習に時間がかかりすぎてしまうことがあります。

もちろん、過去問演習の意義は志望校の出題傾向を掴むということだけでなく、自分がまだ解けないような問題を解けるようにする、などもあります。しかし、実際の入試では満点を目指すわけではないことがほとんどです。ですから演習の量を確保するためにも、自分の実力を大幅に超える問題ではある程度の所で線引きをし、次へ進むということを忘れないでください。

(もちろん、他の人が言っている通り復習は過去問演習において本当に大切です!決しておざなりにはしないように!)

 

 

実際自分は過去問演習において持ち前の完璧主義を発揮してしまい、特に二次私大の過去問演習の進みが遅く、結果的に第一志望校合格を勝ち取るために必要とされる年数を確保できなかったように思います。

 

 

勉強は質×量です!量をこなすことも重要です!

皆さんは私のように「完璧主義」の罠にはまらないように勉強していって下さいね。

 

それでは今日のブログはここまでです!

次回のブログもお楽しみに!

 

2023年 6月 17日 あなたの基礎固め、「固まって」いますか?(東京工業大学3年 児玉優樹)

こんにちは。担任助手の児玉です!
最近本当に暑くなってきましたね。
この調子で行くとそのうち溶けてしまいそうです。


さて、今日のテーマは低学年向けに
「大事な基礎固め」
です!



基礎固めの重要性については

他の担任助手もブログに上げていましたね。
なぜ基礎固めをやる必要があるのかは

ぜひそちらを参考にしてください!
では皆さん、

基礎固めとはどこまでやればいいのでしょうか。



「基礎が固まった」
とは
「考えなくても反射的にわかるようになった」
だと思います。
北門のブログにもありましたが、

基礎はすべての土台であり、最も頻繁に出会うものです。
出会うたびに「何だっけ?」と考えていては、

たとえ考える時間が短い時間だったとしても、

全体で見ると大きなタイムロスになります。

 

では、反射的にわかるようになるまでに

どのくらい勉強すれば良いのでしょうか。
英語を例に挙げて書きたいと思います。



自分の場合、高2の12月から高3の12月にかけて、

手持ちの英単語帳を12周しました。
日行き帰りの電車の中で

計90分ほどの勉強を欠かさずに継続し、
13周目に入ったところで単語を見ただけで

その意味や関連する熟語が

スラスラ出てくるようになっていたのでやめました。
基礎を「固める」とは

想像以上に時間と労力のかかるものです。



人間は忘れる生き物です。
一通りの学習を終えた程度で

全部が頭に入るような記憶力をしていては、
あっという間に脳がパンクしてしまいます。
何度も繰り返し勉強しなければいけないのは

当たり前のことです。
ですが、きっと多くの人は

単語帳を12周しようとは思わないと思います。


だからこそ、ぜひ生徒は

高速基礎マスター を使ってください。
紙の単語帳であればひたすらインプットをするだけですが、
高速基礎マスターであれば

アウトプットも並行してやることができます。
きっと、より短期間で効率よく基礎固めできるはずです。



100問のテストが100秒で終わる。
ぜひ皆さんには本当の基礎「固め」

をしてほしいと思います!