高速の重要性(上智大学総合人間科学部1年伊藤里名) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 5月 26日 高速の重要性(上智大学総合人間科学部1年伊藤里名)

こんにちは!伊藤です。この頃はとても暑いですね。水分補給はしっかりして体調には気を付けてくださいね!

さて、今回のテーマ‘高速の重要性’です。

このブログを読んでいる人の中には高速基礎マスターは取っていないという方もいると思いますが、今回は我慢してください笑

最近校舎全体での高速マスターの実施数が落ち込みがちですが、高速はとても有効な手段であるということを皆さんにお伝えできればと思います。

そもそも、英単語や熟語は一度覚えたらその後もずっと覚えていられるというものではありません。

言語学習は定期的に見直すことが重要です。

とはいっても、絶対にわかる単語も中にはありますよね。例えば、bookとか。

逆に何度やっても間違えてしまうものも出てくるはずです。

そんな時に便利なのが高速マスターです。

一度間違えたところは一覧になって表示されその後2回以上正解を答えないと消えません。

私は何度やっても間違えてしまうものは、一覧に出てきたものを印刷したり紙に書いて壁の見やすい位置に貼っていました。ふとした瞬間に見るということの繰り返しがとても効果的なのでお勧めです。自分で書くということ自体が記憶の定着につながるので、覚えられないものは例文を書く、または読み上げるのが効果的です。

高速に乗っている単語や熟語はどれも基礎中の基礎です。これらの意味が瞬時にわかるようになるには、日々の繰り返ししかありません。高速は、単語帳と違ってクイズが自動でランダムに出題されますよね?

だから、やる気がない時でも無心でポチポチしているだけで復習の効果があります。

私は受験生だったころ、初めはこんなのやっても意味がないと思っていたのですが、やるのをやめると読解のスピードが落ちて、やはり意味があったことがよくわかりました。皆さんの中に高速なんて意味がないと思っている方がいればだまされたと思って、1日100個1週間まずはやってみてください。

慣れてくると、一瞬で終わります。頑張りましょう。

それでは次回もお楽しみに!