新学年、休日は周囲と差をつける絶好のチャンス(明治大学政治経済学部3年 加藤景大) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 2月 22日 新学年、休日は周囲と差をつける絶好のチャンス(明治大学政治経済学部3年 加藤景大)

こんにちは!加藤です。本日のテーマは「新学年の休日の過ごし方」です。

今回は新高校3年生に絞って、お話しできればと思います。

 

新高校3年生の中でも、2月は部活に取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。

自分もその一人だったので、疲れ果てながら22時まで開いている東進に通っていたのを思い出します。

 

少し話はずれますが、勉強における成果は基本的に「量×質」で説明が可能です。

理想は量も質も100の状態に持っていくことなのですが、部活や課外活動をしている人にとっては、量を100にするのは難しいと思います。

とはいえ、質を100にすることも簡単ではありませんが、受験勉強にMAXの時間を投下できないのであれば、質を上げていく必要があります。

 

今回のテーマに戻りましょう。

休日は勉強の「質」による個人差が最も出やすい時間です。

故に、忙しい新高校三年生こそ緻密な計画を立て、時間当たりの勉強における生産性を上げましょう。

平日は学校に行き、同じ授業を受けるため、「質・量」による個人差が出にくいですが、休日は異なります。

受験勉強にMAXの時間を投下できる人は、量を稼ぐことができます。

部活や課外活動を言い訳に、質の高い勉強を心がけていなければ、質・量ともに差が開く一方です。

質を上げる最も有効な方法は1時間単位での予定作成です。

少ない時間をいかに効率的に使うかを意識しながら、事前に予定設計をしておくことで、

質が伴った勉強をすることが可能になります。

 

みなさんもぜひ実践してみて下さい。