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2021年 10月 25日 併願校の決め方(明治大学政治経済学部2年 加藤景大)
こんにちは!加藤です。ブログを書くのはかなり久しぶりなような気がします。今回のテーマは「併願校の決め方」です!
一般的に併願校の決定は11月や12月にある各予備校の全国模試の結果をもとになされます。
東進の模試で言えば、11月の全国統一高校生テスト、12月の第4回共通テスト本番レベル模試などが判断基準の模試として上げられます。
また、第一志望校の過去問の結果や実力相応校の過去問演習の結果も決定に影響します。
自分の場合は全国統一高校生テストの結果や第4回共通テスト本番レベル模試の結果が概ね良好だったので、併願校として一般入試で受験予定だった明青立法中の上位学部は主にセンター試験利用入試で出願しました。
また、センター利用入試で多く出願したことにより、一般試験でワンランク下の併願校を多く受験する必要がなくなり、早稲田慶應の対策に集中することが出来ました。
逆に、判断基準の模試で、あまりいい成績が取れなかった生徒はその分一般試験での受験校を増やす必要があります。
例えば、早慶志望の生徒であれば、明青立法中の受験校や抑え校の成成明学獨國武や日東駒専の受験数を増やす場合が多いです。
今回は一般的な併願校の決定方法をご紹介しました! 併願校決定において参考となる直前期の模試は非常に重要です。もう受験もラストスパートです。目の前の模試に対してもぜんりょくで取り組みましょう!