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2020年 12月 9日 この時期の勉強 (明治大学 政治経済学部1年 加藤景大)
こんにちは! 加藤です! 久々のブログです。
今回のテーマは「この時期の勉強法」ということで、自分が受験生のときを少し振り返って生きたいと思います。
自分がこの時期に特に注力していた勉強は特に3つです。
まず1つは第一志望群の過去問をひたすら解きまくることです。
自分は私立文系の早慶志望で、慶應義塾大学を2学部、早稲田大学を3学部受験しました。
第一志望の慶應義塾大学法学部、文学部の過去問はこの時期10年と二週目を半分ほどやっていたので、残っていた早稲田大学の過去問をメインにやっていました。
自分は早稲田大学の過去問がこの時期3年ほどしか進んでいなかったので、かなり焦っていた記憶があります。結局本番までにも十分な演習数を確保することが出来なかったので、後悔している点でもあります。
2つ目過去問分析です。
自分が行っていた過去問分析は大きく分けて2つです。
1つは傾向分析、2つ目は解く順番や大門ごとの時間配分の調整です。
傾向分析においては、特に社会は気をつけてやっていました。赤本や過去問演習講座の解説を細かく参照し、自分の体感も加えながら、出やすい箇所とテーマをピックアップしていました。早稲田大学は傾向に忠実な問題が出ることが多いので分析はしっかりやるべきです。
2つ目の解く順番と時間配分に関しては、演習を重ね、自分にあった解く順番を見つけるとともに、その中でわかってきた自分の苦手な大門に対してのアプローチを考えていました。
これを第二志望群の明治大学や立教大学でもやっていました。
自分は過去問演習より、過去問分析に時間を割いていた覚えがあります。
3つ目は良く寝ることです。
これは勉強ではないのですが、とても大事なことだと個人的には思っています。早く寝て、早く起きた日の勉強効率は前日遅く寝た日のそれとは格段に違います。
日中の勉強効率を上げることはこの時期の最優先事項だと思うので実践して欲しいです。疲れを溜めないこともこの時期には大事です!
残された時間も少ないですが、頑張っていきましょう!