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2021年 7月 18日 受験生の夏休み勉強計画(慶應義塾大学商学部4年 三浦翼)
こんにちは。三浦です。
ようやく梅雨が明けましたね。雨が続く日々が終わったのは良かったですが、今度は気温が高すぎて参ってしまいそうです。
皆さん体調にはくれぐれもお気をつけください。
今回は受験生に向けて夏休みの勉強計画について、僕の経験を踏まえてお伝えしたいと思います。
まず伝えたいことは「来れるときは校舎に来る」ということです。
夏休みは部活や夏期講習がある人もいると思いますが、受験生であれば基本的にはそれ以外の予定はないと思います。
そのような状況の中で校舎ではなく自宅で勉強しようとするとやはりだらけてしまう部分もあると思います。(自分はそうでした。)
そのため、予定がないときは必ず登校することで自分の中の勉強のスイッチを入れ、最大限勉强するようにしていました。
次に伝えたいことは「過去問の予定は先に立てる」ということです。
夏休みは過去問をたくさん解かなければならず大量に時間が取られます。
それをその場の気分で進めようとすると絶対に計画通りに進みません。
なので、必ずいつ何の問題を解くのかというのを1週間分程度予定として立てるのが大事だと思います。
最後に伝えたいことは「帰宅した後の時間も無駄にしない」ということです。
夏休みは開館時間が早まり朝早くから登校できますが、その分閉館時間も早まります。
そのため、帰宅してから勉強しなければ本来なら取れていたはずの勉強時間が減ってしまいます。
そこを無駄にしてはいけません!
僕は寝る前2、3時間程は暗記系の科目を中心に勉強していました。
僕は家で勉强するのが苦手なタイプでしたが、勉強時間を確保するために初めは半強制的に机に向かい、徐々に習慣化していきました。
受験生は夏休みが勝負です!!ここで最大限の努力をして、飛躍していましょう!
僕のアドバイスが参考になれば、幸いです。