先に知っておきたい!春休みでの勉強の仕方 (慶應義塾大学理工学部1年 井戸宗達) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 2月 28日 先に知っておきたい!春休みでの勉強の仕方 (慶應義塾大学理工学部1年 井戸宗達)

 皆さんこんにちは!
もうすぐ三月になることに焦りを覚えている井戸です。今年の春休みはだいぶ長かったのですがもう半分以上終わってしまいました。有意義に過ごせていたのでしょうか?

さて今回はタイトルにある通り、 春休みの勉強の仕方 について話していきたいと思います。
自分は高校2年のときまで部活をしていたので春休みにガッツリ勉強していたのは新高3生になるときの春休みだけでした。
今回はそのときのことをもとに話していきます。

 自分は国立理系志望だったのですが、1月から3月の期間は、
数学:1A2Bはセンターレベル完成、数Ⅲは基礎~応用レベル完成
理科:物理、化学全範囲のインプット、基礎固め
を目標に勉強していました。

特に学校での進捗が遅い物理と化学はインプットが大変でしたが、アウトプットを上手く組み込んで勉強していました。ちなみに受講していた講座はスタンダード物理ハイレベル化学です。どちらも基礎から分かりやすく教えてくれました。数学は受験数学1A2B-応用-微積もぐんぐんの基本編でした。
受講は三月末までに、物理の原子・原子核の単元以外全て終わらせました。

春休みはほぼ毎日東進に開館から閉館までいて、受講も毎日大体3コマしていました。

 次は、各科目の具体的にどのように勉強していたのかについて話していきます。
まず数学に関して、自分の取っていたぐんぐんシリーズは受講自体がハードだったので、当時は受講してちょっと復習するということしかしていませんでした。
これに関してはだいぶ後悔しています。数学は理解するだけじゃ十分に力にならない科目なので、参考書やテキストの例題などをもっと沢山解い演習量をもっと確保すべきでした。

 化学はとにかく受講の分量が多く、暗記事項も沢山あったので、辛かった記憶があります。受講をする上で基礎から原理をしっかり理解することが大事です。自分はそこを疎かにしていました。
化学は受講と平行して学校で配られた、「重要問題集」をやっていました。重要問題集は受験二次試験レベルまで使える、量も沢山あって非常にいい参考書です。是非使ってみてください!

 物理に関しては受講と平行して「名問の森」という参考書を買って演習していました。この参考書は「物理のエッセンス」「良問の風」の次のレベルの問題集です。
だいぶレベルは高めなのですが、自分は受験科目の中では物理が好きで得意だったので、学校の先生とも相談して名問の森からスタートしました。

 

だいぶ長くなってしまいましたが、自分の現状と比べてみて、ぜひ参考にしてみてください。