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2024年 3月 12日 大学生になるみなさんへ(日本体育大学児童スポーツ教育学部1年 吉澤綾芽)
こんにちは!吉澤です。
今年度としてのお仕事が徐々に終わりを迎えてきてなんだかぽっかりと穴が空いている今日この頃です。寂しい。
そういえば「春になったら」というドラマを毎週観ています。
すごくあたたかい家族のお話でコメディ要素もあり、恋愛要素も絶妙で、毎話感涙必須のドラマです。ぜひ。もう9話ですが。
さて、今回のテーマは大学生になるみなさんへです。
受験生の皆さん、大変お疲れ様でした!
ということでこれから始まるわくわくなキャンパスライフについて、3つほどアドバイスしておこうかなと思います。
①予定の管理はしっかりしよう
大学は思っている以上に冷淡な施設です。
課題などは高校までと違って催促されたりご丁寧に「〇〇までに提出ですよ」と大学側からリマインドしてくれたりしません。
単位を落とすことにもつながるので予定の管理は自分でしっかりしましょう。
私の場合は課題が新しく出たら、毎日見るスマホの予定表に打ち込んでいます。
②運転免許持っておいた方がいいかも
免許を持ってるだけで遊びの幅が一気に広がるのでかなりおすすめです。
もっと先の話になりますが就活時に運転免許を持っているか聞かれることもあるので早めに取っておくに越したことはないと思います!
③大学生でしかできないことを!
部活やサークルに入ったり、色々なところに旅行にしたり、自由に活動しまくれるのは大学生ならではだと思います。
ぜひ、この4年間でしかできないであろう経験を積極的にしてみてください!
みなさんにとって幸多き大学生活になることを祈っています。
それでは、今日はこの辺で。
2024年 3月 10日 大学生になる皆さんへ(慶應義塾大学理工学部3年 羽根田一輝)
こんにちは、羽根田です。
先日、成績が開示されて無事に4年生になれることが決まりました。良かったです。
今回のテーマは「大学生になる皆さんへ」ということで、受験を終えた現高校3年生に向けたものとなります。
いよいよこの時期になりましたね。本当に1年間が一瞬に感じます。
まずは受験本当にお疲れさまでした。本当にみなさんここまでよく頑張ってきたと思います。
受験結果に満足のいった人やそうでない人など様々にいると思いますが、いずれにしろここまでの頑張りは誇って欲しいし、大学受験という経験をしたことは今後自分に対する自信にも繋がります。
そして皆さん大学生になると思うのですが、大学生活を3年間経験した身として何点かアドバイスしたいと思います。
まず、新入生が最初に当たると思われる壁は「履修登録」と「サークル選び」だと思います。
まず履修登録に関して。1番気を付けるべきは登録期間です。結構短いので必ず期限は把握しておきましょう。実際の履修に関しては、先輩や同級生を頼りに色々な情報を集めましょう。(期末試験がない授業、課題レポートが楽な授業など)それをもとに自分で時間割を組みます。その時に1日全然授業が無い日を作るとか工夫するといいかもです。
次にサークル選びに関してです。多くの大学だと入学式前後に新歓をやっていると思います。事前に興味のあるサークルや部活に目星をつけておいて、実際に新歓に行ってみて下さい!そこでの雰囲気や先輩の対応とかで自分にあっているか吟味するといいです。大学の友達の中心はサークルや部活になると思うので色々行ってみましょう!
他にも、高校と違い、大学の提出物の期限はかなり厳しいです。少しの遅れも認められず、そのせいで単位がとれない場合もあります。今まで以上に自己管理が大事になってきます。
また、前期の中間試験が意外とあっという間に来るので、授業が始まったら早めの段階でどんな勉強スタイルがいいのだろうと考えておくといいと思います。不真面目すぎにはならないように!!
他にもいろいろある気もしますがこれくらいにしておきます。
改めて、受験生のみなさん、ここまでお疲れ様でした。大学生活が充実することを願っています!!
次回のブログもお楽しみに。
2024年 2月 29日 まず5分手を動かす(東京工業大学3年 児玉優樹)
こんにちは!担任助手の児玉です!
最近「 VIVANT」を家族全員で視聴しています。
もう半年以上前のドラマでしょうか。
ネット上にはとっくのとうに考察やネタバレがあふれていますが、
我が家では世間とは異なる時間が流れているようです(笑)
さて、今日のブログのテーマは新学年生徒向けに
「休日の過ごし方」
です!
平日であれば学校があるので、そのまま東進に来て勉強するという流れが作りやすいと思います。
ですが、休日だとどうしてもダラダラしてしまって全然勉強できないという人、多いんじゃないでしょうか!
このテーマは自分が最後なので
もう何を書いても他の誰かと内容が被ってしまいそうです。
なので、自分が本当に大事だと思うことを1つだけ紹介しておきます!
それは、「まず5分勉強する」ということです。
皆さんが勉強しようとするのは
例えて言うなら重い台車を動かそうとするようなものです。
止まっている台車を動かそうとする時、すなわち勉強を始めようとする時は、目一杯の力を込めなければいけません。
ここが一番しんどいのです。
でも、一度動き始めた台車は勢いがつくので、あとは大して力を込めなくても動かし続けられます。
勉強も同じで、始めてしまえば案外長続きするようになっています
(江川担任助手のブログにあった「作業興奮」ですね。)
台車を50m動かそうと思った時
最初の3mまで動かせたらほぼほぼ勝負は決します。
だから、皆さんがやるべきことは50m分に均等に体力を分配することではなく、最初の3mに全力を注ぐことです。
ここから何時間勉強すべきか、、、
そんなことを考えても意味がありません。
まず5分勉強することを目標にしてください。
5分経ったら止めるつもりでも構いません。
5分経っても全く集中できなかったら本当に休憩しても構いません。
その代わり、5分だけ、目の前のテキストや問題集に集中しようとしてください。
それが皆さんのスタートラインであり、そして全行程の大半を占めるのですよ。
今日のブログはこれで終わりです。 次回もお楽しみに!
2024年 2月 27日 良い休日の過ごし方(早稲田大学スポーツ科学部2年 渡邉幸)
こんにちは、渡邉です。
もう2月も終わりですね。
大学受験は最終盤を迎え、学校の方も期末試験の時期へと。
いよいよ「今年度」が終わる季節になってきましたね。
人の心は春に向かう一方で、まだまだ外は冬模様。
早く外も春へと向かって欲しいものです。
校舎では、受験生の数が日に日に少なくなり、低学年の生徒の割合が高くなってきました。
受験本番まで一年を切ったということもあるのか、高2の生徒は目の色を変えて頑張る人が増えてきたように感じます。素晴らしいことですね。
2月模試の結果も出た事ですし、これから頑張り始めるんだ!という生徒も沢山いるのではないでしょうか。
そんな新しく「受験生」となる皆さんに向けて書いていければと思います。
皆さんは、今までとは違い圧倒的に勉強時間が増えていきます。
平日は、隙間時間等での勉強時間は確保していくべきですが、学校があるのでこれまでと使える時間はそこまで変わらないでしょう。
では、いつ増えるのか。いつ増やさないといけないのか。
その答えが、やはり休日といえます。
時間を大量に確保できる休日をどう過ごすのか。
これこそが、実は受験の成功と失敗への分かれ道となると僕は思います。
ということで、今回のテーマは、
「休日の過ごし方」
です。
先ほども書いたように、休日に勉強時間が増えます。休日に増やさなければいけません。
でも、いきなり時間だけ増えても、多くの人が最初戸惑います。うまく使えないと思います。ただ、時間だけが流れてしまうこともあるでしょう。
良い時間を過ごす方法の一つを伝えます。それは予定を立てること。
その予定立ては、ただ一日に何をやるかを決めるだけではいけません。
何を目標に、何時から何時まで、何の科目の、何をやるのか。
最初はここまで考えながら予定立てをする必要があると思います。
自分が立てた予定に縛られることを恐れず、自分が背伸びしたら出来そうを目安に、予定立てをしてみて下さい。
もちろん、部活やちょっとした娯楽、息抜きといった勉強以外の時間も大切な時間だから確保しつつ。
良い休日、良い時間を過ごすには、良い予定立てから!
それでは、またいつか。
2024年 2月 25日 休日は校舎に行けばよし(東京工業大学 2年 江川俊)
春の陽気に梅が咲いたかと思えば、寒さが厳しく殴ってくる今日この日頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私、江川はサークルの発表会が近づいてきており、緊張バクバクでございます。
さてさて、今回のブログテーマは「休日の過ごし方」です。
休日にどうやって勉強するのか、その一例として私の方法を紹介します。
私は時間の使い方がへっっっっっったくそなので、かなりフールプルーフを意識した工夫をちりばめています。
これを参考にすれば、ずぼらなあなたも休日に上手に勉強できること間違いなし!?
私の休日の勉強の仕方の根底にある考えは「環境が人を支配する」というものです。
環境を変える、即ち、とりあえず図書館or東進or学校に行く。そこからあとは頑張る。という作戦です。
環境さえ整えれば、人を勤勉な勉強家にでも、怠惰の権化にでも変容させうるのです。
それでは行きましょう。
【前日】
朝、何時に何をして、何時までに家を出るのか決めて、書き出しておきます。これは明日の自分への指示書です。
明日勉強場所に着いたら、何を勉強するのかも計画立て、必要な教材等をカバンに詰めて出発準備を整えておきます。
この際、荷物にスマホは含めないと良いです。
勉強計画は、時間余るくらいかなぐらいが良いです。多すぎるとどうせ終わらずに荷物が重くて出発することが億劫になるだけです。
そして寝ます。枕元にはチョコレートとイヤホンを用意します。
【朝】
是が非でも家を出ます。
まずチョコを口に含み、血糖値を上げます。
次にイヤホンを耳に入れ、お気に入りの曲を聴きます。調子のいい曲が良いですね。「ファランドール」なんかオススメです。
そうしたら、昨晩立てた指示書通りに顔を洗い、朝食を食べ、着替えて、出ます。
勉強に行くのではありません。散歩に行くのです。朝日を浴びに行くのです。そう思いながら出発しましょう。
とにかく家を出発する。ここで出られずに一日が終わるのが、私のよくある失敗パターンです。
失敗の時は何か他のことに気を取られたりしていることが多いので、
そういった阻害要素は排除しておくとよいでしょう。
【図書館等に着いたら】
スマホを止むを得ず持ってきてしまった人は、電源を切り、カバンの奥底にしまいましょう。
20秒以内にアクセスできない形態にしておけば問題ありません。
人間が惰性でスマホを触り始めることに使える時間は20秒くらいだそうです。
そして勉強を開始します。とりあえず始めましょう。
作業興奮といって、人間は面倒くさい作業でも一度始めたら調子が出てくる生き物です。
掃除とか面倒くさいけど始めると楽しいですよね。
その最初に始めるのができないんじゃい!という人。わがります。すごくよくわがります。
そこでポモドーロテクニックを使いましょう。
25分勉強して、5分休むというテクニックで、集中力が続きやすいです。
私は25分だと良いところで打ち切られていやだなと感じる日には、45分間の勉強に伸ばしたりしています。
集中が続くようで、25分の区切りが邪魔なら取ってガッツリ勉強を進めてもいいと思います。
5分の休憩中にスマホは触らないこと!脳を休めてあげましょう。軽く歩いてみたりすると良いかも。
このテクニックを使うために、音の鳴らないタイマーや時計を準備しましょう。
タイマーをスタートさせて、好きな始めやすい科目の問題に手を付ける。
これで十分なのです。
【勉強を終える時】
勉強を終わりにする時は、イイところでやめましょう。
そうすると、次回の勉強にて、イイところでやめたむず痒さが、勉強を始める駆動力となってくれます。
帰ったら、ゆっくり寝ましょう。寝ることで一日頑張った勉強が良く定着します。
いかがでしたでしょうか。
イギリスの実業家ロバート・オーウェン曰く、「人間は環境の子である。」
自分自身に頑張れ!と応援しても、モチベーションという淡いものに頼っても、環境の力には勝てません。
そうであるならば、環境を変えることに全力を尽くすまでです。
環境が人間を支配するならば、環境を支配することにより間接的に人間を支配できます。
この法則で自らを支配して、機械的に成功を掴みましょう。
それではまた次回!