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2021年 2月 11日 苦手科目の克服方法【中央大学経済学部1年 西居 陸】
こんにちは、西居です。
今回から担任助手紹介の写真が付きました。とてもいいですね。
さて、今回のテーマは「苦手科目の克服方法」です。
受験期、僕は苦手科目のオンパレードでした。
英語、国語(現古漢)、日本史でした。
志望校を私立に絞った理由も、数学がとにかく苦手で国立を諦めざるを得ない状況でした。
(本当は北海道大学に強いあこがれを持っていました・・・。)
受験で使用した科目の中で特に一番苦手だったのは英語でした。
東進に入学した高校二年生の12月時点でなんとセンター試験の点数は3割程度。
第一志望は早稲田大学でしたが、足元にも及ばない点数でした。
正式なテストを受けたのはその時が初めてで、自分の実力不足を痛感しました。
受験勉強を初めてすぐに心が折れそうになりましたが、
まずは自分に何が足りないのか明確にするところからはじめました。
英語に関しては単語、文法、構文・・・全てが0からのスタートでした。
謙虚に、とにかく東進の受講、高速をひたすら繰り返しました。
しかし、ずっと頑張っていたのに、1月から5月まで模試の結果は全く伸びませんでした。
周りがどんどん点数を伸ばしている状況に焦りを感じました。
めげずに愚直にやった結果、6月にやっと自身を持てるような結果を出すことが出来ました。
ここで分かったことは「愚直にやれば伸びる」ということです。
学習のやり方が分からないならば分からないなりに、とにかくペンを動かし続けたことは間違いなく正解でした。
皆さんも、勉強で立ち止まることがあれば、まずはペンを動かし続けて下さい。
迷っている時間は、間違いなく「無駄」です。
自分に取って一番効率のいい方法を見つけて下さい。
それでは。