中庸の精神 (慶應義塾大学1年吉儀雄太) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 10月 28日 中庸の精神 (慶應義塾大学1年吉儀雄太)

こんにちは! 吉儀です。

 

前回のブログで息抜きとして散歩をしていたと言いましたが、先日駒澤オリンピック公園まで散歩してきました。

 

実は私、小学校の時、野球の全国大会で神宮球場と駒澤オリンピックスタジアムで試合をしました。

 

数か月前に、「校舎の近くに駒澤オリンピック公園ってあるんだな。あ、小学校の時試合した場所じゃん」と気づき、住宅街を通り抜けたどり着きました。

 

当時の記憶が鮮明によみがえりました。 大学とは違う意味での自由なあの頃に少しだけタイムスリップしたいものです。

 

 

 

ということが言いたいのではなく、何が言いたいかというと、この校舎には実は縁があったということです。

 

 

 

さて、今回のテーマは「併願校」です。

 

ちょうど先週のHRで併願校について話をしました。語り尽くしたので今回は書くことが正直ありません。

 

細かな併願プラン、アドバイスはたくさんあると思うので、1つだけ伝えます。

 

ずばり、中庸の精神です。

 

つまり、Betterと思える選択を!! ということです。

 

受験で失敗した身からいうと、第一志望校に現役で合格するのはやはり大変です。(第一志望校をさげる、というなどの妥協は除きます。)なので、第一志望というBestが仮に実現しなかったとしても、少しでもここに合格して良かった、と思える大学・学部を選択してもらいたいです。

 

また、自分もそうでしたが、受かりやすいが興味のない学部と受かりやすくはないが興味のある学部で迷ったら絶対に後者を選択してください。

 

興味のない学問を4年間学ぶのは大変です。

 

文系、理系ともにそれぞれゼミ、研究室でより高度で専門的な内容を学ぶことになります。深く研究したい、そう思える学部を選択してください。

 

 

妥協は除く、と書きましたが受験期が進むにつれ妥協を考える、妥協をせざるを得ない時がくるかもしれません。

 

そんなときこそ、中庸という言葉を想起してください。

 

第一志望ではないが、ここに合格・進学できてほっとする、そんな大学を併願として考えてみてください。

 

最後にもう一言。れだけ勉強しても当日の問題との相性、コンディションに左右され、合否にひびくことがあります。

 

ですが、受験勉強で1番大切なことは、できうる最大限の準備をして本番に臨むことだと思います。

 

まさに、「人事を尽くして天命を待つ」です。

 

共通テストまで3か月をきりました。最後の追い込み頑張ってください!

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 またねーー