緊張感は作れ!(東京工業大学3年 児玉優樹) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 11月 21日 緊張感は作れ!(東京工業大学3年 児玉優樹)

皆さんこんにちは!

担任助手3年目の児玉です。

最近一気に冷え込みましたね。

ついこの間まで長袖1枚で過ごせるような気候だったので油断していました。

風邪を引かないように気を付けねば、、、

 

さて、そろそろ冬も本番ということは、受験の本番も近いということです。

今日のテーマは受験生向けに

「12月のラストスパートに向けて」

です!

 

このテーマに関しては、他の担任助手が志望校対策の重要性について挙げてくれていたと思います。

共通テストまであと1か月半というこの時期だからこそ、二次私大の対策の徹底は必要です。

そして、残り少ない時間で志望校対策を効果的に進めるには、どれだけ本番を意識して緊張感を持ってできるかが大切です。

 

ここで私から今回伝えたいのは、

緊張感は自分で工夫して作っていくものである

ということです。

 

本番を意識して緊張感を持って勉強するというのは

できているつもりでも、できていないことが多いものです。

それは当たり前で、一日中緊張しっぱなしでは勉強の効率は上がりません。

ではどうすればいいかというと、

意図的に緊張する雰囲気を作ってみてほしいのです。

 

例えば、過去問を解くとき、

机の上にテキストなどが置かれた普段の状態ではなく、模試や本番と同じように必要なものだけ机の上に置いた状態にしてみてください。ちゃんと腕時計で時間を計ります。普段の勉強の延長でぬるっと解き始めるのではなく、手を膝の上に置いて1-2分じっと待って、秒針がきっかり0秒を指したら解き始めます。

 

小さな工夫ですが、だいぶ雰囲気が変わります。

自ずと本番を意識できます。

練習なんだけど、練習ではないような雰囲気を作る。

それを積み重ねていくと、今度は本番の時、

いつもと同じようなパフォーマンスを発揮できるのではないかと思います。

 

共通テストまでは残り約50日。

まだ50日あります!

工夫しながら勉強を進めていきましょう。

 

今回のブログはここまでです。次回もお楽しみに!