ブログ
2022年 9月 11日 理系の大学生活!(東京工業大学2年 児玉優樹)
こんにちは、児玉です!
実は今度、一人旅に行く予定です。
なんで一人!?と思うかもしれませんが、案外楽しいんですよね。
事の発端は今年の春休み、
あまりに忙しすぎて何とかして休みたいと思い、
一人で鳴門へ渦潮を見に行ったんですが、そこで一人旅の楽しさに気づいてしまいました。
ということで、函館に行ってきます!!
こっから本題に入りますね。
今日のテーマは「大学生活」です。
景大さんが文系の大学生活について書いていたので、同じような感じで理系について紹介します。
知っている人もいるかと思いますが、自分は今
東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 に所属しています。
系というのは学科にあたるものだと思ってください。
東大などを除けば、多くの大学では1年次に教養、
2年次からある程度専門分野に分かれることが多いと思います。
東工大でも2年に上がるときに系に所属し、専門性が増します。
感覚的には、1年次は教養9割、専門1割、
2年次は教養2割、専門8割といった感じです。
ただ、専門とは言っても応用化学系に所属している人はほぼ全員が取る授業です。
この先3年次に上がるときにフォーカスというものに所属し、4年次でやっと研究室に配属となるのですが、ここからが本当の意味での専門になると思います。
ちなみに、文系のゼミと同じく、研究室も成績順に希望のところに入れるようになっていることがほとんどです。
気は抜けませんね。
東工大では1年間を4つに区切り、それぞれ最後に期末テストがあります。
基本的には週に1コマの授業を7週間+期末テストで1単位となり、
年間で46-56単位取得することができます。
専門科目を学ぶのもいいですが、必修ではない、他の学部の科目を取れたりするのも大学のいいところだと思います。
自分も今年の春はミクロ経済学の授業を取っていました。(なんで東工大に経済学の授業があるのか、どうしても気になる人は直接聞きに来てください、、、)
ここまで読んでくれた皆さんは、ほんの少しだけイメージが膨らんだのではないでしょうか。
他の担任助手のブログと合わせて、大学生活を想像してみて下さい!!
次回のブログもお楽しみに!