2020年 6月 26日 模試の活用法(青山学院大学国際政治経済学部2年 上田和樹)
みなさま、こんにちは!!!
梅雨入りとともに暑い日が多くなってきて体調を崩しかけている上田です。
手洗いうがいはもちろんのこと、早寝早起きや3食かならず食べることや適度な運動などを意識しましょう!(僕はできていないです・・・)
今回は「模試の活用法」ということなのですが、 まずは全国統一高校生テストお疲れさまでした!
今回の模試は8月の共通テスト本番レベル模試に向けたステップアップの段階なので、点数が良かったことや悪かったことよりも復習して次に何を繋げられるかが大事です!
そこで「やっておくべき復習」を話したいと思います!
1.偏差値、志望校判定は気にしない
まず帳票を開いたときに真っ先に目に飛び込んでくるものが「判定」ですね。しかしA判定であろうとE判定であろうと、この時点で合格するかどうかは決まりません!
あくまで判定は目安なので、A判定で不合格の人もE判定で合格する人もたくさんいます!良くても油断せず悪くても落ち込まずに!
2.科目別成績をみる!
模試は「現状の成績を分析して次への計画を立てる」役割を持ちます。そのため実際にどの分野のどこができなかったのか、どこが苦手でどこが得意なのかを具体的に見つけなければ模試を受けている意味はないといっても過言ではありません。
帳票の後ろの方の科目別成績を見て、周りができていたけど自分ができていなかった問題を割り出してその分野の復習を早急に行いましょう!苦手分野をなくすことは得意分野を伸ばすことより効率がよく成績が伸びます。
いままで意識していなかった人は是非帳票を読み込んでみてください!
3.自己分析をする
「鉄は熱いうちに打て」とよくいいますが、何事においてもそうです。模試も受けた当日の感覚が残っているうちに自分の分析をしてノートにまとめておくと、勉強する際に大きく役立ちます!
また悔しい思いをした人はその気持ちも素直に書き留めておくと、モチベーションがなくなったときに見返して復活できます!自分を客観的に見ることも同時に行えるのでおすすめです!
具体的な復習法などは人それぞれなので今回は実際の勉強面以外のことをお話しました、またこの時期は自分お努力が思うように成績に結びつかず悔しい思いだったりフラストレーションがたまる時期です。GM担当の先生や担任の先生に相談してみると、何かがわかるかもしれませんね!
それではまた!