時には立ち止まって、経路の再確認を(東京工業大学3年 児玉優樹) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 9月 17日 時には立ち止まって、経路の再確認を(東京工業大学3年 児玉優樹)

こんにちは!担任助手の児玉です!

最近大学の夏休み明けてからの時間割が発表されていたことに気付いたのですが、どの授業もとても面白そうでワクワクしています。

やっぱり自分の好きな学問分野を学べるというのは大学の楽しいところですね。

今受験勉強を頑張っている皆さんも、大学に入ったらこんなことが楽しそう!という気持ちをモチベーションにできると良いと思います。

 

 

さて、今日のブログのテーマは

「行き詰ったとき」

です!

 

今は大学生活を送っている担任助手も受験生時代には行き詰ったことが何度もあるはずで、それは私自身も例外ではありません。

行き詰り方にもいろいろありますが、私の場合には勉強すべきことが不明瞭になって行き詰ったことが一番多かったような気がします。

 

今何をすべきかがわからない

優先順位がつけられない

見通しが立たない

今やっていることより優先すべきことがあるような気がする(が、それが何なのかはわからない)

 

一度考え始めると堂々巡りになってしまって、ホームクラスの中で30分以上手が動かなくなったこともあります。(これは良くないですね、、、)

 

 

そんなときに実践していた解決法を1つ紹介します。

それは

「とりあえず書き出してみる」

ことです。

 

今自分が抱えている学習を、科目ごとに全部紙に書き出していきます。

優先順位とかは考えず、とりあえず全部。マジで全部

このとき、頭の中で思い浮かべるのではなく必ず書き出すことが大切です。

頭の中で完結させようとすると、余計にリソースを使ってパンクしてしまうんです。

 

 

こうして全て書き出してから、優先順位を決めていきます。

 

いつまでにどれを終わらせたいのか。

そのためにはどのくらいのペースが必要なのか。

この科目の学習はこれで足りているのか。

逆に、この学習は本当に必要なのか。

 

自分ではわからなければ、その紙を担任助手に見せて相談してみるのもいいんじゃないでしょうか。

 

 

何をすべきかわからなくなっているときは、全体像が見えなくなっているときが多いです。

だから、全部書き出してみる。全体を見て、バランスを取りなおす

 

あとは、自分を信じるだけです。

少しの不安は「何とかなるか」と楽観視することも時には必要かもしれません。

 

 

行き詰ったときは、見直すときでもあります

手が止まりそうになったら少し肩の力を抜いて、顔を上げて、白紙を1枚用意してみましょう。

 

 

今回のブログはここで終わりです!

次回のブログもお楽しみに!!