行き詰まったとき(電気通信大学3年 大室 和志) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 9月 18日 行き詰まったとき(電気通信大学3年 大室 和志)

こんにちは!担任助手の大室です。

9月末に4泊5日という長めの一人旅に行くのですが、その旅程を考えるのが楽しすぎてつい時間を忘れてしまいます。

あれもこれもと行きたいところを増やしすぎて、このままではとんでもなく忙しい旅になりそうです。

自由に考えられるのは孤独の特権です。みなさんも大学生になったら是非。

(大学では友達を作って孤独にならないように…)

 

さて、今回のブログは

「行き詰ったとき」

の話をしていきたいと思います。

 

この秋の勉強でよくあるのが

どうすればいいかわからない・勉強が全然進まないという状況に陥ることです。

 

他の担任助手がもう伝えているように

「自分に何が必要なのかを考えること」

ここに尽きると思います。

 

何を手段として、知識を増やしていくのか。

大学の傾向と自分の性格・相性に合った、演習と復習が重要です。

それでいうと単元ジャンル演習は、大学の傾向を加味した上で自分のできないところを明確に示してくれるので「なにをやらなければいけないか考える手間」はある程度省くことが出来ます。

もちろん、演習するだけでなくて、ときには立ち止まり、受講、高速基礎マスターや網羅系参考書に戻る必要はどんな人でもあるはずですが。

単元ジャンル演習がない人は、過去問や模試の結果から自分はどの科目の何が足りていないのか考えてください。化学なら無機の酸化還元、物理なら交流で特にコイル、数学なら…みたいな具合です。

逆に1日にやるべきことを課しすぎて勉強が進まないというパターンもあると思います。

どれが必要なのか取捨選択しながらの勉強も難しいですが大事です。

11月あたりになってくると、毎日色んな科目を勉強して、知識を維持する勉強が重要になってきますが、いまはまだそこまで意識しなくていいのではと思います。

今ができない科目を徹底的にやる最後のチャンスでもあると思います。

行き詰ったときこそ、もう一度何が必要か考えて、自分の学習計画を見直す。

精神的に行き詰っているなら、休憩しましょう。休憩してもよくなる見込みがないなら、歯を食いしばって頑張るしかないです。

こんな偉そうに書いている自分も日々悩んで、行き詰って、休憩しようと思って休憩しすぎて、みたいな繰り返しです。

すべてが理想的に行く必要はないと思います。自分の判断に覚悟を持てるなら、それで将来、納得できるならもうよいのではないでしょうか。

ただ、諦めないでくださいね。それだけは絶対ダメです。

 

今回のブログはここまで。次のブログもお楽しみに~。