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2023年 6月 17日 あなたの基礎固め、「固まって」いますか?(東京工業大学3年 児玉優樹)
こんにちは。担任助手の児玉です!
最近本当に暑くなってきましたね。
この調子で行くとそのうち溶けてしまいそうです。
さて、今日のテーマは低学年向けに
「大事な基礎固め」
です!
基礎固めの重要性については
他の担任助手もブログに上げていましたね。
なぜ基礎固めをやる必要があるのかは
ぜひそちらを参考にしてください!
では皆さん、
基礎固めとはどこまでやればいいのでしょうか。
「基礎が固まった」
とは
「考えなくても反射的にわかるようになった」
だと思います。
北門のブログにもありましたが、
基礎はすべての土台であり、最も頻繁に出会うものです。
出会うたびに「何だっけ?」と考えていては、
たとえ考える時間が短い時間だったとしても、
全体で見ると大きなタイムロスになります。
では、反射的にわかるようになるまでに
どのくらい勉強すれば良いのでしょうか。
英語を例に挙げて書きたいと思います。
自分の場合、高2の12月から高3の12月にかけて、
手持ちの英単語帳を12周しました。
毎日行き帰りの電車の中で
計90分ほどの勉強を欠かさずに継続し、
13周目に入ったところで単語を見ただけで
その意味や関連する熟語が
スラスラ出てくるようになっていたのでやめました。
基礎を「固める」とは
想像以上に時間と労力のかかるものです。
人間は忘れる生き物です。
一通りの学習を終えた程度で
全部が頭に入るような記憶力をしていては、
あっという間に脳がパンクしてしまいます。
何度も繰り返し勉強しなければいけないのは
当たり前のことです。
ですが、きっと多くの人は
単語帳を12周しようとは思わないと思います。
だからこそ、ぜひ生徒は
高速基礎マスター を使ってください。
紙の単語帳であればひたすらインプットをするだけですが、
高速基礎マスターであれば
アウトプットも並行してやることができます。
きっと、より短期間で効率よく基礎固めできるはずです。
100問のテストが100秒で終わる。
ぜひ皆さんには本当の基礎「固め」
をしてほしいと思います!