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2023年 6月 19日 「完璧主義」の罠にはまるな!!
こんにちは。都立大学駅前校です!
6月に入り梅雨入りしたかと思いきや、雨も降らずに暑い日が続きますね。暑さに負けないよう体調には気を付けてお過ごしください。
さて、今回のブログは受験生に向けて
「過去問の取り組み方」がテーマです!
5月6月に入り共通テストの過去問演習を始めた受験生も多いと思います。そこで今回は、共通テスト、そして二次私大も含めた過去問を演習していく中で気をつけて欲しいことをお伝えしていきます!
私が一番大事にしてほしいことは、
「完璧主義に陥らないこと」です。
ここでいう完璧主義というのは、自分の実力を大幅に超える問題を完璧に理解しようとすることです。
完璧主義に陥らないでほしい理由は、演習の効率化のためです。
自分の実力を大幅に超える問題を完璧に理解しようとすると、復習に時間がかかりすぎてしまうことがあります。
もちろん、過去問演習の意義は志望校の出題傾向を掴むということだけでなく、自分がまだ解けないような問題を解けるようにする、などもあります。しかし、実際の入試では満点を目指すわけではないことがほとんどです。ですから演習の量を確保するためにも、自分の実力を大幅に超える問題ではある程度の所で線引きをし、次へ進むということを忘れないでください。
(もちろん、他の人が言っている通り復習は過去問演習において本当に大切です!決しておざなりにはしないように!)
実際自分は過去問演習において持ち前の完璧主義を発揮してしまい、特に二次私大の過去問演習の進みが遅く、結果的に第一志望校合格を勝ち取るために必要とされる年数を確保できなかったように思います。
勉強は質×量です!量をこなすことも重要です!
皆さんは私のように「完璧主義」の罠にはまらないように勉強していって下さいね。
それでは今日のブログはここまでです!
次回のブログもお楽しみに!