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2023年 8月 27日 「基礎」の次のステップへ(東京工業大学3年 児玉優樹)
こんにちは!担任助手の児玉です!
最近は天気の不安定な日も多いですが、相変わらずとても暑いですね。
先日あまりにも暑くて出かけた帰りにコンビニでチョコミントのアイスを買ったのですが
家に帰るまでのほんの1.2分の間に溶け出してしまって焦りました。
ちなみにチョコミントは歯磨き粉の味だと揶揄する人がいますが、
この美味しさをわからないなんて人生2割くらい損していると肝に銘じてください!
さて、今日のブログテーマは
「おすすめの参考書」
です。世の中いろいろな参考書がありますが、
ズバリ!私のおすすめの参考書は
「英文解釈の技術100」
です!
言わずと知れた良書だと思います。
下線部訳形式の文法理解、構文把握の問題がその名の通り全部で100題掲載されています。
似たような参考書は他にもありますが、個人的にメリットだと思う点を2点挙げます。
1. 文章の長さがちょうど良い
前半は2-3文と短いですが、後半になるにつれて少し長めの文章も出てきます。
もちろん下線部が引かれているのはその中の1文なのですが、
自然な文脈の中での構文把握を問うものになっているのがメリットだと思います。
結局のところ、長文の中で理解できてこそです。
2. リスニング用CDが付いている
みなさん、文法・構文や長文の勉強は読んで終わりだと思っていませんか?
読解の勉強をしているときこそ!それを音声でも聞く学習をしてほしい!
文字とにらめっこして頭に詰め込もうとするより
音を聞いて、音読をした方が自然に身につきます。
文法的に不自然な文章には感覚的に気づけるようになります。
この手の参考書で音声が付いているものは少ないので、本当にオススメです。
さて、最後に大前提を伝えておきます。
構文把握というのは単語・熟語・文法の揺るぎない土台があって初めて成立します。
一つ一つのパーツは理解できている上で、それを自然に繋げることができるかどうかの練習です。
この参考書が気になるなと思っている人は、まず単語・熟語・文法を高速基礎マスターなどを使って固めてから!取り組んでみてください!
それでは今回はこれで終わります。
次回のブログもお楽しみに!!