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2021年 5月 13日 5.6月の受験生 部活・行事との両立(慶應義塾大学商学部4年 三浦翼)

こんにちは。

最近なかなか朝早く起きることができない三浦です。

 

今回は部活や行事との両立ということで、僕の受験生時代の話をして、なにかアドバイスできればと思います。

 

僕は高校時代、サッカー部に所属していました。全く強いわけではないので、練習は週4日程度でした。

ただ、土日は試合が入ったりすることが多く、丸一日使えないことも多々ありました。

 

そこで僕が意識していたことは2つあります。

①少しでも良いから校舎に来る

部活がある日は19時位まで学校にいたので、校舎に登校するのは20時前でした。

部活で疲れているし、帰ってゆっくりしたいと思うこともありましたが、必ず校舎に寄って、少しでも良いから勉強するように決めて、だらけないようにしていました。

正直疲れていて勉強の質が低かったこともあると思います。

それでも帰宅して何もせずにテレビを見るよりは、必ず前に進めていたので良かったと思います。(もちろん質が髙いことに越したことはありません、、)

 

②部活がない日は最大限校舎で勉強する

部活がある日は最低限の勉強しか出来なかったため、それ以外の日は最大限勉強する必要がありました。

僕は家ではあまり集中できないタイプだったので、校舎での勉強が重要でした。

校舎に16時前に登校し、30分ほどの休憩を挟んで、閉館まで集中して勉強する。このサイクルを続けていました。

 

上記の2つを意識することで、部活を8月迄続けながら両立して努力量を上げていきました。

僕の意見にはなりますが、部活や行事は全力で取り組んだほうが良いです。

全力で取り組んだからこそ、高校生でしか経験できない一生の思い出になると思います。

しかし、その上で勉強も両立させてこそ第一志望に合格できる受験生になれると思うので、妥協せずに何事にも全力で取り組んでほしいと思います。