家での学習には工夫を(東京工業大学3年 児玉優樹) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 5月 27日 家での学習には工夫を(東京工業大学3年 児玉優樹)

 

こんにちは!担任助手の児玉です!

最近気温が不安定ですね。

先日部屋の窓を開けたまま寝てしまったら翌朝かなり冷え込んでいて、

数年ぶりに風邪の症状が出てしまいました。

最近暑い日も多いですが、朝晩の冷え込みはまだまだ油断できません。

皆さんも体調には十分気を付けて!!

 

 

さて、体調は崩しましたがたまたま大学の授業が休みだったこともあり、

おとなしく家でレポートを書いていたわけですが、

今だからこそ改めて感じます。

家で勉強するのってかなり集中力いりますね。

ちょっと行き詰まるとすぐに休憩したくなります。

すぐそこにはソファが!ベッドが!!冷凍庫にはアイスが!!!

 

 

となってしまうので、受験期は閉館まで校舎にいるようにしていたわけですが、

受験生ともなれば校舎が空いている時間だけでは勉強時間が足りないのも事実です。

そんな受験生に参考にしてほしい今日のブログのテーマは

「素敵なお家の使い方」

です!

 

 

家での学習のポイントは

いかに集中力を維持するか

だと思います。

余計なものがない校舎に比べれば

やはり自宅での勉強は気づかないうちに気が散っていたりするものです。

自分の場合、平日はそもそも家で学習できる時間自体ほとんど無かったですが、

特に休日の朝、6時に起きてから10時に校舎に行くまでの時間の使い方が課題でした。

 

 

そこで自分の場合は

習慣化すること

集中せざるを得ない学習内容にすること

を意識していました。

 

 

習慣化する

自分の場合、1日にやらなければいけない学習内容は前もって決めておき、

それらをどういう順序で進めていくかはやりながら決めていくことが多かったですが

家でやる内容だけはいつも固定していました。

 

毎日違うことをやっていると量や質にバラつきが出やすいですが、

同じことをやっていれば同じだけの成果を出せます。

また、これは必ず家でやらなければいけない

と集中することができました。

 

 

集中せざるを得ない学習内容にする

休日の朝はまず時間を計って英語長文の問題集

⇒ 音読

というように、漫然とした学習にならないよう工夫していました。

時間を意識する学習や、声に出す学習は自ずと集中しやすいです。

 

余談ですが、テキストや参考書の復習など、

アウトプットではなく知識の再確認をしたいとき、

ただ読むのではなく、

誰かに説明するように、声に出して

学習するとかなり効果的です。

 

 

受験生は共通テストまで残り約230日。

1日1時間の家での学習も

毎日続ければ丸々10日間分の学習に化けます。

いつも校舎で頑張っている皆さんだからこそ!

家での学習も効果的に進めて欲しいと思います。

 

それでは今回のブログはこのへんで。

次回もお楽しみに!!