過去問演習に向けて今やっておくべきこと(慶應義塾大学商学部1年 吉儀雄太) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 5月 10日 過去問演習に向けて今やっておくべきこと(慶應義塾大学商学部1年 吉儀雄太)

皆さん、こんにちは! 紹介遅くなりましたが、この度担任助手になりました、吉儀雄太です。バナーの松江北高校ってどこ?と思った方が大多数だと思いますが、実は島根県出身です!!!。島根は首都圏に住む人からすれば、なかなか行く機会がないかもしれませんが、壮大な自然を感じれるところなので、是非1度は訪れてみてください!! また、自己紹介、島根のことはおいおい機会があれば伝えていくつもりです!

 

 

さて、今回のテーマは過去問演習に向けて今やっておくべきこと」です。

過去問研究が本格化しだす約1か月前の今日この頃。皆さんは何を意識し、何を重点的に学習していますか?過去問研究が目前に迫り、応用、発展問題がおもうように解けず、焦りを感じている人も多いのではないでしょうか。私も当時、そのような気持ちを感じ焦っていました。しかし、自分の経験上この時期に1番大事なのは

 

基礎の徹底!!!!

 

なぜか この1か月が所謂基礎学習に取り組める最後になるから。考えてみてください。今後、上述したように過去問研究が本格化すると、応用、発展問題が当然増え、ハイレベルの問題が中心となるでしょう。そこで、「やば、基礎が身についていなかった。」と、感じて、ハイレベル問題に時間を割く中、基礎までさかのぼろう!とできますか。また、周りも難しい問題に取り組む人が増える中、基礎をやろう!という気持ちになれますか?

そう、基礎に正面から向き合えるのは

 

 

もう1つ。基礎=簡単と思っていないですか。当然、どこまでを基礎と考えるかは人により異なると思いますが、

自分は基礎とは、難易度の如何ではなく、汎用性が高く、より高いレベルの問題を解くための基盤をなすものと考えます。例えば、数学は、よく言われるように一見難しいと感じる問題は、実は基礎の組み合わせで解ける!こともしばしばあります!

 

ですので、今がラストチャンスという気持ちを持ち、基礎が今後につながる!と思い今一度基礎を固めてください!!

 

それではまた次回!!