計画の修正の仕方(上智大学1年 伊藤里名) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 8月 26日 計画の修正の仕方(上智大学1年 伊藤里名)

こんにちは、伊藤です。

夏休みも終わりに近づいてきた今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

私は夏休みに入って自動車の教習所に通い始めました。まだ実際の車には乗っていないのですが意外と気を付けないといけないことが多くて大変なんだなと感じています(笑)

 

さて、今日のテーマは”計画の修正の仕方”です。皆さんの中にはこの夏休みを通して、8月の共テ模試がうまくいかなかった、あるいは勉強が計画通りいかなかったという人は多くいると思います。しかし、大切なのはここからどのように軌道修正して受験本番を迎えるかということです。

私は去年の8月模試は特別失敗したわけではありませんでしたが、苦手教科の点数がとても低くこのままではいけないと予定を立て直しました。

まず初めにやるのは結果の分析です。結果が悪かったからと言って必ずしもやり方が悪いとは言えません。体調が悪くて本領が発揮できなかった、模試の難易度が通常よりも高かった、緊張しすぎてしまった、そう言った理由の場合は勉強のやり方よりもメンタルの保ち方の方で対策することが必要でしょう。

つぎに勉強のやり方が良くなかったという場合は、計画を立て直すことが必要です。受験方法によって本命となるテストの日にちは大きく異なると思いますが、私は本命である共テ当日までに私大に割ける時間がどのくらいあるかを考えて、私大に割ける時間はひたすら苦手強化と時間が経つと忘れてしまう英単語、古文単語だけをやっていました。明らかに時間が足りないと焦る気持ちの人もいるかもしれませんがそういう気持ちはいったん置いておいて今しかできないことをひたすらやりましょう

これからは12月以降になると共通テスト対策に追われて、二次を1月2月にやろうと思ってもなかなか今の時期よりは時間が取れません。常に今が一番時間があると思って頑張りましょう。

しかし、あらかじめ言っておきますが直前まで勉強することをやめないでください。私は自分が1月2月にほとんど勉強できなかったという経験があるので、最後まで全力で出来たなら結果は違っただろうと思っています。

結局は自分を信じることが一番大切なのかもしれません。応援しています!

それでは次回もお楽しみに!また次回お会いしましょう。