模試復習の流れ(お茶の水女子大学文教育学部1年 杉﨑朱佳里) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 6月 22日 模試復習の流れ(お茶の水女子大学文教育学部1年 杉﨑朱佳里)

こんにちは、杉﨑です!
 
6月も半ばを過ぎた一方、肌寒かったり暑かったり・・・と季節が分からなくなってきた今日この頃です。
ただ、最近蚊に刺されることが多く、夏が近付いているなーと感じます。
この前は、大学の授業中(室内)に10箇所近く刺されました。流石にこの時は、私は蚊に好かれているんだと思えてきました。
 
 
という話はさておき、今回は「模試の復習の仕方」
についてお話していきたいと思います!
 
 
皆さん、6月の全統から既に1週間以上経ちましたが、しっかり復習できましたか?
 
また、受験生は過去問演習が本格的に始まりましたが、過去問を解いた後の復習はしっかりできていますか?
 
模試や過去問は解いて終わりではなく、解くのがスタートです。
 
まず、自分の成績・結果としっかり向き合って今の現状を把握しましょう。その後、どのような対策をしていくのか計画を立て、それを実行する。ここまでやって初めて、模試や過去問が終わったと言えます!
 
 
ここで、少し具体的な方法を紹介したいと思います。
 
英語の場合、全体的に間違えているのか、それとも大問によって大きく正答率が異なるのか確認します。
また、その問題を間違えた理由まで考えましょう。
例えば、そもそも問題を読む上での単語力や文法といった基礎が抜けていて正確に読めていない時間が足りなかった等様々な原因が考えられると思います。
その後、一つ一つの具体的な解決策を考えて、それを実行に移します。
 
先程の例で言うと、
基礎力が足りない→1日何ページ単語帳をやって単語力を上げる
時間が足りなかった→演習量を増やして速読を鍛える、最低でも1日1つ英文を読む
(この時様々な話題の文章に触れることも大切です!)
といった感じになります。
 
この時、具体的な数値を決めることをお勧めします。その方が復習で決めた計画を実行しやすくなります!
 
また、たとえ正解しても「まぐれで当たっていた」では何の意味もありません。そのため、試験中に不安だと感じる部分には印を付けて忘れないようにしておき、復習の時に正誤に関わらず見直しましょう!
 
 
あくまでも、私なりの復習の仕方ですが、是非参考にしてみて下さい!
 
 
それでは、次回のブログもお楽しみに〜