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2021年 1月 4日 新年を迎えた高校2年生、1年生のみなさんへ(早稲田大学社会科学部1年 原田弥幸)
あけましておめでとうございます。
2020年があっという間に終わってしまいました。一年の大半がコロナ騒動で、何も出来ないまま終わったなぁと言う感じがしています。
しかし、そんな中でも受験生は最大限の努力を見せてくれています。センター試験から共通テストに変わり、コロナも加わって前例がない受験になると思いますが、最後までやりきってほしいですね。
さて、高校2年生、1年生のみなさん。もうあと三ヶ月で学年があがります。2年生はもう受験生の意識を持って勉強に臨みましょう!せっかく他の人より早いスタートダッシュを切ったので、今が差をつけるチャンスです。逆に学年が変わってしまうと、周りもスタートしてしまいます。いま、この時期頑張ろう!
具体的には、「受験生としての生活」をはじめることです。勉強がメインの生活なので、冬休み中は朝から勉強して基本的に1日勉強する。冬休み明けは学校が終わったらすぐ勉強を始める。部活がある日は、部活が終わったら勉強。勉強、勉強といわれて嫌ですね。自分も勉強だいっ嫌いなのでこんな生活をしろといわれても絶対やりたくないです。けれど、受験生にとってはこれが当たり前だし、自分もなんだかんだやっていました。正直、受験生時代はここで差がつく!とか、受験生だから!とかではなく、東進の計画に沿って「〇日までに〇〇やらなきゃ」くらいの気持ちでした。それでも、受験生としてやりきるべきことはやり切れたと思います。
大事なことは、やることです。その理由が、塾の先生に言われるから、親に怒られるから、でも最初はいいと自分は思います。そこで、やり始めるのと、やらないのは大きな違いだと後で気づきます。
みなさん、これから一年、受験生として頑張りましょう!