受験校決定について(立教大学文学部2年 堀 林太郎) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 9月 24日 受験校決定について(立教大学文学部2年 堀 林太郎)

 こんにちは~。お久しぶりのブログ。どうも堀です。

 最近涼しくなってきましたね。僕はが一番四季の中で好きなのですが、このすごしやすい気候が一番の理由だったりします。

ただ、コロナもなかなか収まらないし、台風とかも来たりで落ち着いて生活するのは難しそうですね、、、。

でも楽しいこともあるはずです!そう、例えば文化祭とか。立教大学は今年はオンライン開催とのことであの活気の中で出来ないのは残念ですが、

2年になって本格的に参加できるのでとっても楽しみです!高校生のみなさんは今年はどうなのでしょうか。

 

 さて、文化祭が終わると高校二年生の人はいよいよ受験生として受験勉強に本格的に打ち込み始める頃だと思います。部活がある人も受験を意識し始めるはずです。

そんなときに出てくるのが、志望校が決まってない~!という悩み。

 どんな大学があるか知らない。やりたいことが決まってない。色々あるとは思いますが、一つ言えるのは第一志望校は早めに決めたほうが良いということ。

 第一志望校は行ってしまえば大学受験におけるゴールと言っていいでしょう。それが決まってないということは、今ゴールまでどれくらいか、なにを目標にすればいいか、どれだけライバルがいるかなど

 受験において知っておくべきことが何もわからない状態です。そんな中でただ勉強するというのも結構しんどくなってきちゃいます。だからモチベーションを保つためや大学ごとの対策をするためにも第一志望校は早めに決めたほうが良いです!

 

 ただ、、、難しいですよね!!第一志望校選ぶのって!

 僕自身、早稲田東大北大東北大北大阪大京大とコロコロ志望校が変わっていったので、悩むのはよくわかります。7個ってすごくないですか?どんだけ変わるんだよって話です。

 さて、じゃあなぜ僕が最終的に京大にしたか。それは、なんかカッコよさそうだったからです。あと模試で奇跡的にD判定が出たんですよ。それでうれしくなって京大にしました。結果はボロボロでしたが。

 

 要は、最初はなんとなくで良いと思うのです。なんとなくここって決めて、少しして愛着が湧いてきたらそのまま行きましょう。ちょっとその大学のこと調べてみて、キャンパスの雰囲気良いなーとかこの先生面白そうだなーとか。もしちょっと調べてぴんと来なかったら、別のところにしてみましょう。

 ただ、時間もないと思うのでなる早で調べましょう。それで、どこも微妙だ、どこでも良いと思うのであれば、高みを目指してみましょう。早慶上理、明青立法中、日東駒専、東大京大旧帝大一橋東工大などなど、自分が思う「高み」を目指してみましょう。ここなら入れるってところにするのはお勧めできません。今の段階でいけそうなら、今から頑張ればもっと上にいけます。

 でもやっぱり自分が愛着を持てる大学を見つけるのが一番です。全然勉強してなくて到底京大なんかにいけなかった僕も京大が大好きです。構内の雰囲気や色々なうわさ、吉田寮、熊野寮のこととか色々調べて大好きになりました。じゃあ勉強しろって話ですけども。

 愛着を持てる大学が見つかると、そこの学生になってみたくなります。そこに通う自分の姿を想像するのが楽しくなってきます。そうなってきてはじめて受験勉強って頑張れるんじゃないかと僕は思います。

 

まあ僕みたいに決めても勉強しなくて全然届かないってこともあるので、一度決めたら後は自分がどれだけ頑張れるかです。長いようで短い受験生活を全力で駆け抜けてください。