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2020年 12月 24日 千題テスト(早稲田大学社会科学部1年 原田弥幸)
皆さんこんにちは!
もうクリスマスですね!
受験生たちはチキンを食べながら単語帳とデートするんでしょうね。
そういえば、みなさんのところにサンタさんはまだ来ますか?自分は小学生のときに、クリスマスより前に撮られたプレゼントの写真を父の携帯で発見してしまった記憶があります。
受験生にとってクリスマスは一つの節目ですね。共通テスト本番が三週間前に迫るクリスマスを境に、11月、12月と頑張ってきた二次・私大対策から、共通テスト対策に移行します。
そんな中、東進生には年末に「千題テスト」というビッグイベントがあります。
千題テストとは文字通り千題のテストを地理・歴史、英語それぞれの科目で行うものです。社会では先史時代から現代まで全ての範囲をパートごとに分けて行い
英語では、単語、熟語などの基礎のパートから長文、リスニングまで今まで磨いてきたスキルを試すテストになります。
ほぼ全ての受験生が受験し、ランキング上位者も発表されるのでかなり盛り上がります。勉強してきた全範囲を一気にテストすることは中々ないので自分が苦手な分野だったり、実は覚えていなかったところが浮き彫りになり、復習につなげることが出来ます。
そろそろ学校の冬休みが始まった頃でしょうが。自分が卒業した高校はまだ授業があるそうです。
冬休みは期間も短く、お正月もあるので勉強時間をとるのが難しい、と考える人も居るかもしれません。ですが、こういう時期こそ最後の伸び、差につながります。朝早くから起きて頑張りましょう!