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2022年 6月 21日 効果的な模試の復習法とは?? (明治大学政治経済学部3年 加藤景大)
こんにちは。加藤です。
本日のテーマは「効果的な模試の復習法」です。
自分自身受験生時代はたくさんの模試を受験してきました。
今回は共通テスト本番レベル模試に絞り、英語、国語で特に行うべき復習のポイントをご紹介しようと思います。
まずは英語です。
自分は私立文系受験だったので、英語は生命線でした。最も模試の復習に力を入れていたのも英語です。
共通テスト模試で失点する二大要因はシンプルな読解力不足か時間がないことによる焦りです。
まずは前者か後者かを明確にしましょう。受験生の場合は多くの場合後者でしょう。
焦りを感じる要因は何だったのか。どうしたら焦らない時間配分ができるのか。そもそも速読力がまだ足りないのか等
言語化を行い、次の模試に繋げましょう。
次に国語です。
国語は受験生になっても苦戦する人が多いのではないでしょうか。
ある程度の実力を持っていてもコンスタントに8割以上を取るのは難易度が高いです。
そのため、私立文系にとって、最も差がつく科目とも言えます。
現代文は、自分の解答に至るまでの思考経路と解答解説のプロセスを比較しましょう。
どこで間違ってしまったのか、同じ問題は二度と出ないので、自分のミスを抽象化しましょう。
古文、漢文は知識、文法がものを言います。知識レベルで躓いているのであれば、対策は簡単ですが、
読解レベルでミスを犯しているのであれば、明確な原因追及が英語や現代文と同じように求められます。
今回は英語、国語の二科目の復習に関して大まかなアドバイスをさせて頂きました。
皆さんも実践してみてください。