人生の夏休み(東京工業大学2年 児玉優樹) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 3月 9日 人生の夏休み(東京工業大学2年 児玉優樹)

こんにちは!

担任助手の児玉です!!

もう3月なんですね。

ブログのタイトルに「2年」と書くのもそろそろ最後かもしれません。

 

そういえば今年は東工大のキャンパスが花見の時期に合わせて一般開放されるそうです。

大岡山の本館の前は桜並木になっていて、隠れた桜の名所になっています。

皆さんも機会があればぜひ、行ってみてください!

 

さて、大学入試は後期試験を目前に残し、あとわずかですね。

大学生活に思いをはせている人も多いと思います。

今日はそんな受験生に向けたブログです。

 

「大学は人生の夏休み」という言葉、よく聞きますね。

大学生は時間がたくさんあるからとても楽だ!

という意味で使われることが多いように感じます。

当然、賛否両論あると思いますが、

自分はこの言葉をどう受け取るかという部分まで含めて、的を射ていると感じています。

 

今、自分は春休みを過ごしているわけですが、

大学の春休み・夏休みはとても長いです。

どちらも2か月程度の長さの大学がほとんどだと思います。

これだけ長いと人によって過ごし方は本当に様々です。

 

一日中寝ていたり、家でダラダラと過ごすのも楽しいですね。

旅行にも行きやすい時期です。

一方で、資格試験の勉強をしてみたり、インターンに行ってみたりすることもできると思います。

大学の友達には、ビザを取って1人で東南アジアへ出かけている人もいます。

きっと自分よりはるかに広い視野を持っていることでしょう。

大学の夏休みは、どう過ごすかによって大きな差ができる時期だと思います。

 

これは大学生活全般に置き換えてみても同じです。

時間がたくさんあるということは、それだけ自由度が高いということです。

気楽に過ごすのもとても楽しいですが、

何かに没頭したり、新しいスキルや知識を身につけようと努力する時間をたくさん確保できるのは大学生の特権でもあります。

 

勉強しろということではありません。

勉強はもちろん大事ですが、それはあくまで大学生活の一部分です。

そうではなく、何か自分が興味を持っていること今までやったことがない新しいこと、あるいは将来の夢につながるようなことに積極的に取り組んでみてください。

資格やインターン、部活、バイト、そしてもちろん勉強でもいいと思います。

 

夏休み明けといえば、友達の雰囲気がガラリと変わっていたなんてことありますよね。

各々の人生の夏休みを過ごして、次会ったとき、

皆さんが見違えるような姿になっていることを期待しています!

大学受験、本当にお疲れさまでした。