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2022年 7月 29日 オススメの参考書(早稲田大学スポーツ科学部1年 渡邉幸)

こんにちは、冷やし芋にハマっている渡邉です。

7月に、たまごの黄身と白身、どっちが好き?って質問には正しい答えがあることを知りました。

そんな7月もそろそろ終わってしまいますね。8月になったらいよいよ夏本番って感じがします。

受験生は、「夏は受験の天王山!」なんて言葉を色んなところで言われたり、見たり、聞いたりして、やばい!まずい!と焦る気持ちが大きくなって勉強しているのに、家に帰って一息ついていたら、「あんた、ちゃんとやってんの?」ってお母さんに言われたりして、どんどん不安になって、頑張ってるけど自信が持てなくなって、、、。

そんな人も多いのでは?

 

大丈夫。頑張ってる!

 

担任助手はみんなが頑張ってることを知っています。

8月もこのまま走り抜けよう!

 

さて、今回のテーマは

「オススメの参考書」

です。

 

僕は、東進で全教科を補っているわけではなかったので、参考書の力も借りて勉強していました。

参考書は自分でどれがいいのか色々と考えながら選んで使っていたので、どれもおすすめですが、その中でも2冊紹介したいと思います。

 

1冊目は、

「金谷の日本史 なぜと流れがわかる本 文化史」

なぜと流れシリーズは日本史を「流れ」で掴めていない人には本当に役立つ参考書です。

特に、文化史は通史よりも流れを掴みにくく、意味なんか考えないで単語だけをとにかく暗記している人も一定数いると思います。

 

文化史こそ本当に「なぜ」「流れ」を掴むべきです。

 

こんな時代背景だからこんな文化が花開いた。

この文化の先にあるのがあの文化だ。

と文化史を繋げて理解していくことが文化史攻略への道だと思います。

 

分かりやすいイラストや表もたくさんあり、地味で、分かりづらいと思っていた文化史の印象が鮮やかに変わるそんな参考書です!

 

2冊目は、

「現代文キーワード読解」

これは、持っている人も多いのでは。

 

現代文を読んでいて、よく見る言葉だけど、なんかふわっとしか意味が分からない。

そんなことありませんか?

その「ふわっ」とが一個ならまだしも、たくさん出てきた時、

文章の本筋、筆者の主張を捉えられないことに必ず繋がります。

そんなみんなが「ふわっ」と感じている言葉を集めたのが現代文キーワード読解です。

 

頻出単語はもちろん、現代文の頻出テーマ(例えば、身体論や経済論など)もまとめられているので、文を理解する時に楽になります。

また、僕は小論文を書く時にもテーマ理解の手助けとして活用していました。

 

「いやいや、英単語や古文単語はまだしも、現代文の単語なんて」

って思っている人こそ買った方がいい参考書だと思います!

 

以上、2冊を紹介してみました。少しでも興味を持った方は本屋でのぞいてみてください!

 

(ちなみに、冒頭のたまごの質問の正しい答えは、 きみが好き! だそうです、、、)

 

それでは、またいつか。